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政府専用機

政府専用機

アメリカ政府専用機であるVC-25A

2024-05-18
facebook FlyTeamJpさん曰く
【今日は何の日? - 5月16日】
1987(昭和62)年5月16日、アメリカ政府専用機であるVC-25Aが初飛行しました。
ボーイング747-200Bをベースに改造された機体で、現在2機が運用されています。

次期エアフォース・ワンVC-25B

2023-12-29
次期大統領専用機VC-25Bのイメージ(米空軍提供)
デザインは現行機踏襲 27年納入 (aviationwire.jp)
トランプ大統領(当時)を乗せ羽田空港を離陸する大統領専用機VC-25Aエアフォース・ワン=19年5月28日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 米空軍は現地時間3月10日、次期大統領専用機VC-25Bの外観デザインを発表した。現行機VC-25Aのものをほぼ踏襲したデザインになった。大統領搭乗時のコールサインから「エアフォース・ワン」とも呼ばれ、空軍も「次期エアフォース・ワンのカラーリングデザイン」として発表した。初号機が2027年、2号機が2028年に引き渡される見通し。
次期大統領専用機VC-25Bのイメージ(米空軍提供)

ウクライナ・ゼレンスキー大統領搭乗の仏空軍A330、広島と関空へ飛来 2種の塗装なにが違う!?

2023-05-21
広島空港に到着したウクライナ・ゼレンスキー大統領 搭乗機 2023年5月20日撮影 F-UJCT エアバスA330-243 フランス空軍
ウクライナ・ゼレンスキー大統領の降機後、広島空港からフェリーされたフランス空軍機 関西国際空港 2023年5月20日撮影 F-UJCT エアバスA330-243
ウクライナ・ゼレンスキー大統領の降機後、広島空港からフェリーされたフランス空軍機 関西国際空港 2023年5月20日撮影 F-UJCT エアバスA330-243
広島空港に到着したフランス・マクロン大統領の搭乗機 2023年5月19日撮影 F-RARF エアバスA330-223
フランス・マクロン大統領の搭乗機 2023年5月19日撮影 F-RARF エアバスA330-223

ウクライナのゼレンスキー大統領を乗せた、フランス空軍(航空宇宙軍)のエアバスA330-200型機「機体記号:F-UJCT」が2023年5月20日15時30分ごろ、広島空港に到着しました。

14日にフランスを訪問した際も同空軍機(ダッソーファルコン7X)を使用しており、到着前に立ち寄ったサウジアラビア・ジェッダでの「アラブ連盟首脳会議」訪問と、今回の「G7広島サミット(主要国首脳会議)」訪問でも、移動面でフランス政府の支援を受けました。

19日にポーランド・ジェシュフ空港を出発した「CTM1022便」は、約5時間の飛行でサウジアラビア・ジェッダに到着。

8時間ほど滞在した後、広島へ向け出発。

ジェッダからオマーン・アラビア海・インドの上空を通過、タイ手前で進路を変え、ミャンマー・中国の上空を経由し、約13時間の飛行で広島空港に到着しています。

「F-UJCT」は広島到着後、駐機スペースの関係から、約35分ほどの飛行で関西国際空港へフェリー(回航)されました。19日に到着しているフランス大統領専用機「F-RARF」と共にサミット終了まで待機します。
「CTM1022便」の飛行ルート、flightradar24より
軍用機らしい塗装のフランス空軍 空中給油・輸送機 ル・ブールジェ空港 2019年6月17日撮影 F-UJCG エアバスA330-243/MRTT
ジェッダ空港に到着した際のウクライナ・ゼレンスキー大統領
広島空港に到着したウクライナ・ゼレンスキー大統領
同軍はA330-200を14機所有。
うち10機は“空中給油・輸送機”として軍用機らしい塗装で運用されています。
今回、フランス・マクロン大統領の搭乗機として広島へ飛来した大統領専用機「F-RARF」1機のほか、ウクライナ・ゼレンスキー大統領の搭乗機として飛来した「F-UJCT」を含む3機の輸送機を運用しています。
これら3機の輸送機は2020年から“フランス空軍”の塗装で、大統領専用機と比べて少し落ち着きのあるトリコロール(フランス国旗のカラー)が描かれ、運用されています。

【G7首脳の専用機】広島に集結!世界に一機の“レア機”も来た

2023-05-21
G7広島サミットにあわせて飛来した各国首脳陣の専用機。特別仕様の機体から、バイデン米大統領の専用ヘリ、シコルスキーVH-3Dシーキング、通称「マリーン・ワン」まで、航空・軍事ジャーナリストの青木謙知さんが徹底解説。 
00:00 イタリア空軍要人輸送機:エアバスA319-115X(CJ) 
00:52 メローニ首相 
01:18 日本国政府専用機専用機:ボーイング777-3SB(ER) 
02:47 岸田首相 
03:19 アメリカ空軍大統領専用機:ボーイングVC-25 通称「エアフォース・ワン」 
04:16 バイデン大統領
 04:37 シコルスキーVH-3Dシーキング 通称「マリーン・ワン」
 06:12 カナダ空軍要人輸送機:エアバスCC-150ポラリス 
06:51 トルドー首相 
07:06 ドイツ空軍要人輸送機:エアバスA350-941
 07:58 ショルツ首相 
08:15 イギリス:タイタン航空エアバスA319-253NX 
09:54 スナク首相 
10:20 フランス空軍大統領専用機:エアバスA330-200 
11:16 マクロン大統領 
12:26 シコルスキーVH-3Dシーキング 通称「マリーン・ワン」

米大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」が広島へ到着、G7サミットへ向け 米海兵隊

2023-05-18
広島へリポートに飛来した「マリーン・ワン」 2023年5月15日撮影 159355 シコルスキー VH-3D シーキング (S-61B) アメリカ海兵隊

アメリカ大統領専用ヘリコプターVH-3D「マリーン・ワン (機体記号:61-724および61-729)」2機が、2023年5月15日に岩国基地と広島へリポート間で試験飛行を行いました。

これは、18日(木)夕方に来日するとみられるバイデン大統領が、岩国基地へ専用機VC-25「エアフォース・ワン」で到着後、「マリーン・ワン」へ乗り換え、広島市内への移動に備えたもの。2022年の東京への到着時も、東京都福生市の横田基地から赤坂まで「マリーン・ワン」で移動しており、「エアフォース・ワン」とセットで運用されます。

岩国基地に展開する CH-47Fチヌーク 2023年5月16日撮影 16-08210 アメリカ陸軍 © FlyTeam kazuchiyanさん
5日の訓練では、2機の「マリーン・ワン」および、帯同する形で3機のアメリカ陸軍の大型輸送ヘリコプターCH-47Fチヌーク、計5機編隊で飛行しました。
アメリカ空軍ドーバー空軍基地所属のC-17A グローブマスターIII 岩国空港 2023年5月16日撮影 07-7174 © FlyTeam ゴンタさん
大統領来日時にはアメリカ本土から、VH-3D「マリーン・ワン」をはじめ、陸路を移動する際の大統領専用車両「ビースト」をアメリカ空軍のC-17AグローブマスターIIIで輸送するのが通例となっています。今回も岩国基地へグローブマスターが多数飛来しており、これに搭載されて日本へやってきました。
陸路を移動する際の大統領専用車両「ビースト」
世界一安全な大統領専用車列を米国はどのように輸送しているのか
戦慄の航空無線】エアフォースワンに近づくと…
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